アツタ式トレーラー。
トラックの後ろにくっつけて、農機を乗せて牽引するためのトレーラーです。
どれくらい前に購入したのか忘れましたが、機械を載せる板の腐食が進んでボロボロになってしまいました。 穴が開いているのは見ての通りですが、よくみるとキノコのようなものが生えている有様。 そろそろ張り替えないと危ないな-ということで板の張替えを行います。
のこぎり、バールなどを使って板をはがします。切ってコジって剥がして・・・
はがし終わったものがこちら。
ビスも錆びてボロボロ。 ペンチで一本ずつビスを抜いて、トレーラーを洗います。 骨組みの錆も落として、簡単に塗装しておきました。
さて、張り替える板材は何にすればいいのか?
何度かトレーラーの板を張り替えたことがある人に尋ねたところ、スギは傷むのが早いとのこと。 ちょっと調べてみると、ベイヒバかベイマツが適しているようですが、ベイヒバは価格が折り合わず、候補から外れました。
板材はベイマツに決定。
製材店にカットしてもらい、クレオソートを塗って、貼り付け作業に入ります。
穴を開ける場所を決め、骨組みと板に穴あけ、ドリルビスで固定。の繰り返し。
見違えるほどきれいになりました。 クレオソートをもう一回塗って仕上げ。
マメに防腐剤を塗ってあげると長持ちするのかもしれませんね。