あぜ塗り あぜ塗りの時期です。 1年前、きれいに塗ったあぜは崩れたり、穴が開いたり。田んぼの水持ちを良くして、お米の品質を保つため、今年もしっかりあぜを作ります。 田植えに向けて、ゆっくりと準備が進んでいます。
肥料づくり 12月末ころから、有機栽培米に使う肥料を作りはじめました。 原料は米ぬか、魚粉、菜種油かす、カルス菌、水。 これらを混ぜあわせ、40日ほどかけて肥料を作ります。 菌が活発に働くのは50度台。 山の高さで温度調整できます。 山の中で塊になった肥料を揉んで粉々にし、山を作りなおす。という作業が日課。 肥料の匂いが服に染み付くので、一日の最後の仕事にしています。