稲刈りが終わって一息ついたら、田んぼの整備を始めます。
水が漏れる場所を直したり、田んぼの高低差を直したりが主な作業。
今日は高低差を直します。
田んぼの少し高いところから土を取って、低い場所へ移動させる。
これを繰り返して、田んぼの表面を水平に近づけます。
田んぼの高低差を無くすと、除草剤がしっかりと効き、除草剤を何度も使う必要がなくなります。
まるで池のような水たまりが出来た田んぼ。
ここへ植えた苗は、育つことなく水の中へ消えてしまいました。
田んぼの土を動かして埋められる大きさではないので、砂を買ってきて広げます。
砂を下ろし終えたところ。
水たまりを埋めるには砂の量が足りない気がする。
他に直す田んぼはたくさんあって、ここだけに時間を割くわけにはいきません。
あと1,2年で直ればいいかな、くらいの気持ちで次の田んぼへ移ります。