平成28年産米の食味分析結果や収穫量から、気になった田んぼの土壌分析をします。
今回は田んぼ4枚分の泥を取ってきました。
田んぼから泥を採取して、1週間ほど雨が当たらない場所で放置。
乾燥させます。
泥の表面がカラカラに乾いたころに、乾いた泥の塊を手でひねったり、すり潰したりするとこれくらいの大きさになります。 比較できるものが映っていなくて分かりにくいのですが、写真中の大きめの泥の塊が直径2センチくらいです。
泥の中から、まだ乾いていない部分が出てきたので、この状態で2,3日置いておきます。
十分乾きました。
木槌で叩いたり、すり潰したりするとサラサラの砂になります。
最後は篩(ふるい)を使って仕上げ。
出来た砂をジップロックに入れて、田んぼの名前を書いて提出してきました。
あとは分析結果を待つだけです。